プロテイン選び失敗したくない人へ
プロテイン何を飲めば良いのかわからない、タンパク質やカロリーの有無など情報が多すぎてわからない。
など何を変えば良いのかわからないと買う前に不安になる気持ち非常わかります。
私も、色々な種類を買い飲まなくなる経験を何度も何度もしてきました。
飲みすぎて、お腹を下したり、太った経験もあります。
せっかく買うのだから失敗したくないですよね!
本記事では、人気のプロテイン5商品を成分表などに基づいて比較し、メリットデメリットをおすすめの用途をレビュー形式でまとめております!
目的にあったプロテイン選びの参考にしてください。
おすすめプロテイン5選
1.ザバス(ホエイプロテイン)

成分(1食28gあたり) – カロリー: 111kcal、タンパク質: 19.5g、脂質: 2.0g、炭水化物: 3.7g(糖質約1.7g)
良質なタンパク質に加え、7種類のビタミンが入っております。
砂糖不使用ですが、適度な甘さがあります。
メリット
味が濃厚でおいしい – 「濃厚な味わい」で、「丁度よい甘さで飽きない!」と評判です。ココア風味などは牛乳で割るとデザート感覚で飲めるとの声も。
タンパク質の質とバランス◎ – ホエイを100%使用し、アミノ酸スコア100の優秀なたんぱく源です。必須アミノ酸もバランス良く配合され、初心者の健康なカラダ作りをしっかりサポートします。
国内大手ブランドの安心感 – 明治製造の国産ブランドで品質管理も徹底。長年支持されるロングセラーで、「プロテインデビューにはまずザバス」という声も多く信頼できます。
ほどよく低脂肪・低糖質 – 1食あたり脂質2.0g・炭水化物3.7g程度と控えめで、減量中や糖質を抑えたい人にも使いやすい設計です。
デメリット
価格がやや高め – 国内大手ゆえ価格帯は高めで、1kgあたり約5,000~6,000円前後。安価な海外品と比べコスパ面では劣るため、長期的には費用負担を感じるかもしれません。
溶け残りがやや発生 – 水や牛乳に溶かす際にダマが残ることがあり、「シェイクしても舌触りがざらつく」との指摘があります。シェイカーでしっかり振るか、ぬるま湯で溶かす等で対応可能です。
匂いがきついと感じる人も – ココア風味でもプロテイン特有の匂いが強く、「ニオイがキツくて飲み切るのに一苦労」とのネガティブ評価も一部あります。
こんな人におすすめ
初めてプロテインを買う人や味の飲みやすさを重視する人におすすめ。
国内のブランドなので安心感とクセのなさがよく、筋トレ初心者の健康維持や日常の栄養補給にも向いています。
反対に、高タンパクのものを求めている人には向かないかもしれません。
2.REYS レイズ ホエイ プロテイン

成分(1食30gあたり) – カロリー: 約118kcal、タンパク質: 21.8g、脂質: 1.8g、炭水化物: 3.6g、食塩相当量: 0.24g(※カフェオレ風味の場合)
タンパク質含有率は約72.7%でWPCとして標準的ですが、ビタミンB1・B2・B6・C・D、ナイアシン、パントテン酸の7種が添加されているのが特徴です。
低糖質ながらもしっかり甘めの風味づくりがされています。
メリット
コスパ最強クラス – 1kgあたり定価3,980円と格安で、発売当初は安さに驚いたユーザーが殺到し1時間で完売したほどです。
味がおいしく飲みやすい – 「味が圧倒的においしい」との口コミが多く、中でもカフェオレ風味は「懐かしい味で美味しすぎる」と大好評です。
溶けやすくダマになりにくい – 実際に飲んだユーザーから「とてもよく溶ける。泡立ちも控えめですぐ消える」と評価されており、3回振れば溶けきるという口コミも存在してます。
豊富なフレーバー展開 – チョコやカフェオレなど定番からオレンジ・グレープなどの爽やか系まで全7種類の味があり飽きません。
デメリット
「甘すぎる」と感じる人も – 基本的に評判は良いものの、中には「甘すぎる」という意見も一部あります。
販売がネット中心 – Reysプロテインは基本Amazon直販限定で、市販の店舗では手に入りにくい点がデメリットです。通販に不慣れな方やすぐに入手したい場合にはハードルがあるかもしれません。
1kgパックのみ – 小容量や大容量のバリエーションがなく1kgサイズのみの販売です。他社は2.5~3kgのお得パックがある中、大量に消費する人にはもっと欲しいとなる可能性もあります。
こんな人におすすめ
「安くて美味しいプロテインを試したい初心者」に最適の一本です。
私自身もReysを愛用していますが、特にカフェオレ風味は牛乳で割るとまるでカフェのドリンクのようなコクがあり感激しました。筋肥大を狙う本格トレーニーから日々のタンパク補給まで幅広く使え、「とにかく失敗したくない」初心者はまず試してほしいイチ押し商品です。
3.マイプロテイン

成分(1食30gあたり) – カロリー: 111kcal、タンパク質: 21g、脂質: 2.0g、炭水化物: 2.1g(糖質1.4g)
余分な糖質・脂質が少なく、必須アミノ酸(BCAA約4.5g)もしっかり含有。甘味料はスクラロースのみ使用で人工甘味料の種類を絞っており、安全性に配慮したシンプルな配合です。
メリット
圧倒的な低価格(セール時) – 世界展開する大型ブランドだけあり、「格安で買える」のが最大の強み。プロテイン=マイプロと言われるほどコスパ最強です。
フレーバーが非常に豊富 – バニラやチョコはもちろん、ピーチティー、抹茶ラテ、ブルーベリーチーズケーキなど数十種類の味から選べます。季節限定も含め飽きることがなく、「味の種類が豊富で飽きない」と好評です。
まとめ買いで他サプリもお得 – プロテイン以外にビタミンやBCAAなどサプリもまとめて安く買える点もメリットです。筋トレに必要なサプリを一式揃えたい人にはマイプロ一択とも言われ、総合的なコスパが高いです。
フレーバーが非常に豊富 – バニラやチョコはもちろん、ピーチティー、抹茶ラテ、ブルーベリーチーズケーキなど数十種類の味から選べます。季節限定も含め飽きることがなく、「味の種類が豊富で飽きない」と好評です
デメリット
やや溶けにくい – 「ダマが少なからず生じる」との指摘があり、国内ブランド(ザバス・ビーレジェンド等)に比べ溶けにくい部類とされています。シェイク後に多少粒が残ることがあります。
フレーバー選びの当たり外れ – 種類が多い分、味の好みが分かれ「○○味は口に合わなかった」という口コミも散見されます。定番のチョコなどから始めるのが良いでしょう。
パッケージの使い勝手 – 簡易袋包装で、過去には「袋のチャックが閉まりづらい」との不満も多くありました。現在は新パッケージで改良されつつありますが、大容量2.5kgではスプーンが粉に埋もれて取りにくいなどの声もありました
こんな人におすすめ
「とにかくコスパ重視で続けたい」筋トレ中級者以上に向いています。
大量のプロテインを消費する本格トレーニーなら、セール時のまとめ買いで圧倒的な安さを享受できるでしょう。
一方で溶けやすさなど気にする方は、他のブランドでも良いかもしれません。
4.MY ROUTINE

成分(1食35gあたり) – カロリー: 139kcal、タンパク質: 25.7g、脂質: 1.4g、炭水化物: 5.1g。
タンパク質量に強くこだわった国内ブランドで、全フレーバーで1食あたり25g以上のたんぱく質を摂取可能です。
メリット
爽やかで飲みやすい味 – 看板フレーバーの「パンプマスカット風味」は国際味覚審査で一つ星を獲得しており、みずみずしい芳醇な香りとスッキリした甘さが高評価です。
HMB配合で筋肉サポート – クレアチンなどとは違いプロテインにHMBが入っている商品は珍しく、筋肉の超回復や成長を助けるHMBを同時に摂取できるのはメリットです。
続けやすい価格設定 – 3kgの大容量パックも販売されており(約¥8,800前後)、1kgあたり3,000円を切るコスパの良さ。
高タンパク設計で本格志向 – 1食で25~26g超のたんぱく質を摂れる高スペックは業界トップクラス。筋肥大のために1回20g以上が望ましいと言われる中、しっかり基準を満たしております。
デメリット
フレーバーの種類が少なめ – 現在主要フレーバーはマスカット・ストロベリー・バニラなど数種類のみで、選択肢は多くありません。他社にあるチョコ味が無いなど、人によっては物足りなく感じるでしょう。ただ定番どれも飲みやすく、期間限定コラボフレーバーも展開されています。
牛乳由来の甘み – 糖質5g程度と控えめとはいえ完全無糖ではないため、減量末期など極限まで糖質制限する場合には他の無糖プロテイン(例:WPI製品)が適しているかもしれません。
人工甘味料への懸念 – ネオテームはスクラロースの約数千倍の甘味度を持つ甘味料で、安全性は確認されていますが「できれば天然由来が良い」というナチュラル志向の方にはマイナスポイントかもしれません。
こんな人におすすめ
「質の高いプロテインで筋トレ効果を最大化したい人」にぴったりです。具体的には筋肥大を目指す本格派や、トレーニング上級者で高タンパク・高付加価値のプロテインを求めている方に向いています。HMB配合によりバルクアップ(筋量増加)やアスリート体作りを強力にサポートしてくれるでしょう。完全無糖ではないとのことのため、減量末期の方には向いていないかもしれません。
5.ビーレジェンド

成分(1食30gあたり) – カロリー: 約117kcal、タンパク質: 20.7g、脂質: 1.7g、炭水化物: 4.1g、食塩相当量: 0.1g。
国内メーカーRealStyle社の人気プロテインで、ホエイWPCにビタミンC(42.9mg)とビタミンB6(1.2mg)を添加したバランス型プロテインです。
メリット
ビタミン配合で疲労ケア – 1食でビタミンC約43mgを補給でき(レモン約2個分相当)、さらにB6も配合。運動で生じる酸化ストレスや疲労回復をサポートし、トレーニング後のカラダ作りだけでなくコンディション維持にも役立ちます。
国内製造の高い安全性 – インフォームドチョイス認証取得工場で生産され品質検査も徹底
比較的リーズナブル – 1kgあたり定価3,980円(税込)と国内品としては良心的価格。公式サイトではまとめ買い割引や定期購入割引もあり、学生や若いトレーニーにも手が届きやすい設定です。「コスパも良くて満足」との声も多くあります
デメリット
一部フレーバーは期間限定 – コラボ商品や季節限定フレーバーも多く、気に入った味が定番化しないことも。定期的に新味が出る楽しみと裏腹に、「お気に入りだった味が買えなくなった」ということもあり得ます。
フレーバーによっては甘すぎ – 美味しさ重視ゆえ、「味によっては甘すぎる」という口コミもあります。特に果汁系フレーバーは甘味料や果汁粉末が多く入るため、人によっては甘さが強く感じられるようです。
人工甘味料入り – ステビアやスクラロースを使用しており、完全無添加ではありません。「人工甘味料無しのシリーズも欲しい」との要望もありますが、一応**無香料・無甘味料のプレーン(さわやかミルク風味)**も用意されています。
こんな人におすすめ
「プロテインの味に妥協したくない人」にうってつけです。とにかく美味しく飲めて続けやすいので、飽きっぽい人やお菓子感覚で取り入れたい人に最適でしょう。
筋肉増強目的はもちろん、日々の食事で不足しがちなタンパク質補給や美容目的(コラーゲン材料のアミノ酸摂取など)で利用する女性ユーザーも多いです。
まとめ
最後に、プロテイン初心者が失敗しないためのポイントをまとめます。「筋肉を大きくしたい」「ダイエットしたい」「健康維持したい」など自分の目的を明確にした上で、以下の基準で選ぶと良いでしょう。
- タンパク質含有量と品質: 筋肥大が目的ならタンパク質含有量の高いもの(MY ROUTINEやマイプロテインなど)を。健康維持目的ならビタミン配合のザバスやビーレジェンドも◎。
- 糖質・脂質の量: 減量中なら低糖質・低脂質なもの。一方、トレ後のエネルギー補給も重視するなら多少糖質があってもOKなので美味しさ優先で選ぶのも手です。
- 添加物の有無: 人工甘味料が気になる方は「無添加」や自然甘味料使用のシリーズを選ぶか、まず少量サイズで試飲しましょう。気にしすぎないのであれば、今回紹介した製品はいずれも安全性に配慮されているので問題ありません。
- コスパ・購入形態: 続けるには価格も重要です。予算重視ならセールを活用できるマイプロテインや、大容量が割安なMY ROUTINE、Reysなど。初めは気に入った味の1kg程度から始め、消費ペースに合わせて買い足すと無駄がありません。
以上、5つの人気プロテインを比較検討しました。それぞれ特徴が異なり「どれが一番」と一概に決める必要はありません。
大切なのは自分の目的にマッチしたプロテインを選ぶことです。
ぜひ本記事のレビューを参考に、あなたにピッタリのプロテインを見つけてください。
美味しく賢くタンパク質を摂って、初心者でも失敗知らずのプロテイン生活をスタートしましょう!
購入は各製品ともAmazon等で手軽にできますので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。


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